先週、610,000件というデジタル・セールスの週間売上最高を記録したKE$HAの「TIK TOK」だが、今週もビルボードHOT100で1位を守り、3週連続トップに君臨した。

今週は394,000件のダウンロードで、デジタル・ソングス・チャートでも1位となっている。また、すべてのジャンルのラジオ局を対象にしたラジオ・ソングスHOT100でも4位に急上昇している。

LADY GAGAの「BAD ROMANCE」はHOT100で2位に再浮上、ポップ・ソングス・チャートでも2位から1位に上がり、デビューから5曲連続でポップ・ソングス・チャートでトップを獲得したのは17年のチャート史上初の出来事だ。

IYAZの「REPLAY」はHOT100で2位から3位にダウン、JAY-ZとALICIA KEYSの「EMPIRE STATE OF MIND」は4位、OWL CITYの「FIREFLIES」は5位となっている。

DAVID GUETTAの「SEXY CHICK」feat. AKONは9位から6位にアップ、JAY SEANの「DOWN」feat. LIL WAYNEは7位をキープ、JASON DERULOの「WHATCHA SAY」は6位から8位に後退した。

THE BLACK EYED PEASの14週NO.1を記録した「I GOTTA FEELING」が14位から9位に浮上し再びトップ10入りを果たし、MILEY CYRUSの「PARTY IN THE U.S.A.」は8位から10位にダウンしてしまった。

LIL WAYNEのしばしば発売が遅れているアルバム『REBIRTH』からのサード・シングル「DROP THE WORLD」feat. EMINEMは18位からのスタートとなった。